Research

5つの研究テーマ

バイオロギング、海洋ロボティクス、機械学習、海洋工学、海洋生態を横断し、海洋生物の行動をより正確に理解するための観測基盤をつくります。

以下のテーマは独立しているのではなく、海洋観測ロボットを設計・運用し、得られたデータから生物の行動を読み解くという1本の課題で連なっています。

Theme 01

Bio-logging

海洋生物に装着するロガーやセンサーから、行動・移動・環境利用を読み解きます。加速度、深度、温度、位置情報を組み合わせ、生物がいつ・どこで・どのように動いているかを定量化します。

加速度ロガー 深度プロファイル 行動分類 サメ・海洋生物

Theme 02

Ocean Robotics

水上・水中で利用できる小型観測機、センサーカプセル、生物型ドローンを開発します。低撹乱・低コスト・現場投入可能な構成を目指し、3Dプリント筐体やマイコン・モーター制御を組み合わせた試作を進めます。

水上機 水中機 生物型ドローン 3D設計

Theme 03

Machine Learning

加速度、位置、深度、環境データから生物の行動や状態を推定し、その不確実性も扱います。少ない正解ラベルで成立する学習設計や、ロボットによる検証データの活用を研究します。

行動推定 時系列モデル 不確実性 弱教師あり学習

Theme 04

Ocean Engineering

防水、浮力、安定性、推進、筐体設計、海流中の運動など、海洋工学の知見を観測機器へ応用します。研究現場で運用に耐える構造と、回収可能性を両立させる設計を探ります。

構造力学 流体力学 船舶工学 制御工学

Theme 05

Marine Ecology

サメなどの海洋生物が、海流・渦・生息環境とどのように関わるかを理解します。観測装置の設計目標は、生態学的な問いから決まります。

サメの移動生態 海流・渦 生息域利用 バイオロギング解析